Squirrelを学びます

学習のコツ

皆さんは新しい言語にふれるときに、どのような学習方法を採っていますか?私は、手を動かしてコードを書き、実行してみるということをします。その時のコツはできるだけ早く結果が返ってくる環境を整えることです。先日のPostでSublimeTextでの実行環境を整えましたが、トライ・アンド・エラーを手元で簡単に試すことができれば、言語の習得は早まるというわけです。
写経と称して、ソースコードをひたすら入力するやり方があります。ただ書き写すだけではなく、実行して結果を確認するところまで行うのがいいと思います。

参考書を紹介します

Squirrelは素直な言語なので、なにかひとつプログラミング言語を使うことができれば、公式サイトのリファレンスを読みながらでも進めていくことができると思います。ですが、日本語で書かれた書籍をたよりにすれば、より理解が深まると思います。私は達人出版会から出版されている書籍を使って勉強を進めました。
PDF形式でダウンロードすることができるので、横に置きながら学習することができます。スマートフォンやタブレットを使うのもいいアイディアですよね。
はじめる! Squirrel
ykanda
達人出版会
発行日: 2010-12-09
対応フォーマット: EPUB, PDF
この書籍はSquirrelのバージョン2.2.4を元にして執筆されています。この書籍にそって進めるとテーブルのdelegateのあたりでつまづくと思います。なぜならば、Squirrelのバージョン3ではdelegeteキーワードが廃止されているからです。でも大丈夫、書籍の最後に付録という形でバージョン3へのフォローがなされています。

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