【KotlinとJava】最もシンプルな「Hello, world」

KotlinとJava

kotlin のホームページから 「Try Kotlin」のページへ行くことができる。そこにはサンプルがたくさんある。これを少しづつ動かしてみよう。

Simplest version.kt

fun main(args: Array<String>) {
    println("Hello, world!")
}

リンク

定番のHello, world プログラムだ。

まずは、クラス定義がないことに気が付く。関数の宣言は「fun」ではじまり、アクセス修飾子(public)の記述がない。

変数は args: Array<String> という風に「変数名 → 型名」で宣言する。Javaとは変数と型名の記載順が逆になるようだ。これはしばらく間違えそう。

println(...) クラス定義を行わなくてもよいのだから、利用するときもクラスは必要ない。行末にはセミコロンが必要ないみたいだ(リファレンスを見るとつけてもよいらしい)。

Javaで記述

対比ができるようにJavaでも同じものを記述してみよう。

public class Exp01 {  
    public static void main(String[] args) {  
        System.out.println("Hello, world!");  
    }  
}

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